2026.03.21

東広島市:第6回トムミルクファーム牧場まつり

第6回トムミルクファーム牧場まつり:春の豊栄で命の温かさと食の恵みに触れる一日

安佐北区の市街地から車を走らせること約1時間。豊かな田園風景が広がる東広島市豊栄町(とよさかちょう)にある「トムミルクファーム」にて、待望の「第6回牧場まつり」が開催されます。

このお祭りは、日頃私たちが口にしている牛乳がどのように作られているのか、そして命の尊さを遊びながら学べる体験型イベントです。安佐北区の里山風景ともどこか似た、のどかな牧場で過ごす特別な時間について詳しくお伝えします。

1. トムミルクファームとは:こだわりの酪農と地域貢献

トムミルクファームは、牛たちの健康を第一に考えた酪農を実践している牧場です。

豊かな自然とストレスフリーな環境

豊栄町の清らかな水と澄んだ空気の中で、牛たちはのびのびと育てられています。その質の高い生乳から作られるジェラートやプリンは、広島県内でもファンが多く、安佐北区の直売所やイベントで見かけることもあります。

地域と歩む牧場経営

単に牛乳を生産するだけでなく、酪農教育ファームとして子供たちの学習を受け入れたり、地域と連携したイベントを開催したりと、東広島の農業振興の核となっている場所です。

2. イベントの見どころ:牧場ならではの貴重な体験

牧場まつり当日には、普段はなかなかできない特別なプログラムが用意されています。

命を感じる体験コーナー

  • 搾乳体験・哺乳体験: 牛の温もりを感じながら行う搾乳や、子牛へのミルクやり体験。子供たちにとって、食べ物のルーツを知る大きな一歩となります。
  • 動物とのふれあい: 牛だけでなく、ヤギや羊、ウサギなど、愛らしい動物たちと身近に接することができます。

食の祭典:牧場グルメの集結

  • 限定ジェラート: まつり当日しか味わえない特別なフレーバーが登場予定。
  • 地元豊栄の味: 牧場の牛乳を使った特製スープや、近隣農家による新鮮野菜、ジビエ料理など、地域の「美味しい」が並びます。

3. 家族で楽しめる企画:音楽とワークショップ

動物とのふれあい以外にも、一日中楽しめる工夫が凝らされています。

青空の下でのステージイベント

地元の学生や団体による演奏、ダンスなどが披露され、牧場全体がお祝いムードに包まれます。広い芝生に座って、音楽を聴きながらランチを楽しむ時間は格別です。

牧場のワークショップ

バター作り体験や、自然の素材を使ったクラフト教室など、形に残る思い出作りも可能です。自分で作った出来立てのバターの味は、忘れられない経験になるはずです。

4. 訪問の際のアドバイスと準備

牧場での時間を快適に過ごすためのヒントです。

服装と靴選び

会場は牧場ですので、多少汚れても良い、動きやすい服装が基本です。特に足元は、スニーカーなどの歩きやすい靴を選びましょう。また、豊栄町は標高が高いため、安佐北区の市街地よりも少し肌寒く感じることがあります。羽織るものを一枚持参すると安心です。

アクセスと駐車場

  • 安佐北区からのルート: 可部方面からは国道191号から県道を経由して豊栄へ。高陽方面からは山陽自動車道または一般道で志和・八本松方面を経由するルートがスムーズです。
  • 駐車場: 牧場周辺に臨時駐車場が設けられますが、大変人気のあるイベントのため、午前中の早めの時間帯を目指して出発することをお勧めします。

5. 安佐北と豊栄をつなぐ「食と農」の視点

安佐北区にも「狩留家なす」や醸造文化といった素晴らしい食資源がありますが、隣接する東広島市の酪農文化に触れることは、新しい発見に繋がります。

「あさきたテラス」がこのイベントを紹介するのは、県北・県東の結節点である安佐北区に住む方々に、周辺地域の魅力を知ってもらい、広域的な地域振興の輪を広げたいと考えているからです。豊栄での体験を持ち帰り、安佐北の里山での暮らしに活かす。そんな交流が生まれることを期待しています。

まとめ:春風吹く牧場へ、笑顔に会いに行こう

「第6回トムミルクファーム牧場まつり」は、美味しいものを食べて、動物に癒やされ、命について考える、心温まるイベントです。

牛たちの穏やかな瞳や、一生懸命にミルクを飲む子牛の姿。そこで働く人々の情熱。そのすべてが、私たちの日常を少しだけ豊かにしてくれます。

次の休日、家族や大切な人と一緒に、豊栄の心地よい春風を感じに行きませんか。そこには、忘れかけていた「大切なもの」がきっと待っています。

詳細:公式SNS

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